 |
|
 |
|
 |
|
|
福岡県知事 (3) 第13112号
(株)不動産総合センター
〒812-0011
福岡県福岡市博多区
博多駅前3丁目12番14号
TEL:092-475-0055 |
|

一生に一度のお買物
「結婚して、家族が増えて今借りてる部屋では狭いし、子供が大きくなったときにはやっぱり子供部屋が欲しい・・・」「家族のことを考えて、もっとゆっくり暮らせる場所に住みたい」など、自分のライフスタイルや環境の変化が、マイホームの購入の動機となるケースが多いようです。
そこで第一回目は「家を買うタイミング×予算を考える」 というテーマで、住宅の買いどきについてふれてみたいと思います。 住宅購入は「一生に一度」の買物です。あせらず、じっくりと考えましょう。
 |
ライフスタイルの変化を予測する |
住宅を買いたい!と考える動機は様々ですが、一般的に
・結婚(出産)
・子供の入学(学校への通学路)
・住宅環境(子供にとって危険な環境を避けたい)
というように「ライフスタイルの変化」が動機となるケースが多いようです。その際に考えておきたいのは、「5年後、10年後、またはそれ以降にどういうライフスタイルになるのか?」と将来設計を踏まえた住宅選びをオススメしています。住宅購入は資金的なリスクが大きく、一生にそう何度も買う機会がありません。ライフスタイルの変化を想定した住宅選びをしたいものです。
 |
今は買いどきなの? |
住宅の価格は、日本の経済状況によって大きく変化します。というのも、住宅を購入する際には、住宅ローンからの借り入れが必要になり、借り入れ金の「金利」によって、購入価格、つまり返済負担金額が上下するからです。購入するタイミングや返済プランにもよりますが、金利が1%上昇しただけでも、最終的な「総支払額」に数百万の差が生じます。現在の福岡市場も傾向から考えても、バブル期に購入した方たちと比べれば、金利の低い今は「買いどき」といえるようです。
 |
予算はどれくらい必要なの? |
この場合の予算とは住宅購入に必要な頭金、つまり現金のことです。必要な予算は一般的に、購入する住宅の価格の25%(1/4)以上、といわれています。実際に、2,000万円の住宅を購入しようとすると500万円以上の予算が必要となり、残りの1,500万円を公庫などから借り入れすることになります。
民間ローンによっては100%の融資、つまり頭金なしで住宅を購入できるところもありますが、返済額が大きくなる=最終的な支払額が大きくなると考え、あまりオススメできません。
 |
(まとめ)家族のこと、将来のことを考えて・・・ |
住宅を購入する際には「将来の経済力、家族(子供、親)の人数、ライフスタイルを考えて購入しましょう。また、そのタイミングは「今は買いどきである」といえるようです。
|
|